
真面目にコツコツと。粘り強い提案で商品を市場に!
真面目にコツコツと。
粘り強い提案で
商品を市場に!
2017年入社
阪南大学卒

食品業界から介護業界へ。広がる不織布営業の可能性。
地元である四国で就職したいと就職活動をしていた時に、シンワの存在を知りました。シンワの本社がある愛媛県四国中央市は、紙の生産で有名な町ですが、そんな中で「不織布」というキーワードに興味を抱きました。調べてみると、不織布が医療や衛生、日用品など様々な分野で使われていることを知り、紙とはまた違った不織布の可能性に惹かれ、入社を決めました。
現在は、グループ企業の東京メディカル(株)で、営業を担当しています。 私が扱う商品は、カウンタークロスや衛生キャップなど、食品工場や飲食店で使用される商品が多く、取引先は食品包装資材を専門とする商社が中心です。すでに長くお付き合いのある企業がほとんどで、当社の業界での知名度も高いため、営業しにくさを感じることはありません。
定期的にお客様を訪問し、業界の動向やニーズについてヒアリングするなど情報収集を重ね、提案につなげています。最近では、介護業界向けに新商品のご紹介も始めており、活躍のフィールドが少しずつ広がっている実感があります。
某テーマパークで商品が採用され、大きなやりがいを実感
私が担当しているお客様の中に、テーマパークで使用される衛生消耗品を一手に引き受けている会社があります。以前からそのお客様に何度かカウンタークロスを紹介したのですが、「今のもので特に不満はない」とのことで、なかなか採用には至りませんでした。
それから月日が流れ、ある時お客様からご連絡が。「現行品がスペックダウンすることになったので、もう一度カウンタークロスを提案して欲しい」とのことでした。すぐにサンプルと見積もりを持って訪問。詳しくお話を伺うと、「以前から熱心に提案してくれていたから、何かあったら頼もうと思っていた」と仰ってくださいました。
商品が採用されるには、品質や価格、タイミングなどさまざまな条件がありますが、まずはお客様に選んでもらえる存在であることが大事です。日頃から継続して訪問し、商品紹介や情報交換を重ねて信頼関係を築いていたからこそ、いただけた案件だと感じています。
自分が提案した商品が、実際に使用されている現場を見たときには、大きなやりがいを感じました。後日、家族や友人にも「あのテーマパークで採用になったから、ぜひ行ってみて」と、紹介できることを嬉しく思いました。

業界内での認知度も高く、自信を持って提案できる 。
当社は、長い歴史と確かな実績を持つメーカーです。多彩な製法に通じており、常に商品のレベルアップにも取り組んでいるため、お客様の多様な声にお応えすることができます。業界内での認知度も高く、自信を持って提案できる商品を扱えることは、営業としても心強いですね。
また、小ロットの商品や特殊な仕様への対応にも小回りが利くことが、当社ならでは強みだと思います。大量生産を中心とするメーカーでは難しい、柔軟で機敏な動きが可能です。今後も、お客様の細かなニーズをいち早くキャッチし、実現していきたいと思います。
お客様から、「不織布といえば」と真っ先に声をかけて頂けるような存在を目指していきたいです。