社員紹介業 務

営業・生産・外注先…関係者の連携によって一つの成果を生み出す、という喜びがある。

R.Y.業務部
2018年入社

生活に馴染みの深い
“不織布”に魅力を感じた。

就活は、地元である四国中央市を中心に行っていました。そこで不織布という聞き慣れない商品を作っているシンワに興味を持ったのです。調べてみると、不織布は生活に馴染みの深い商品なのだとわかって。説明会で出会った先輩の方々もとても親切だったこともあり、就職を決めました。
入社して業務部配属となり、最初は出荷チームで商品の受注・売上処理を担当しました。お客様からFAXで送られてきた注文書の内容をシステムに入力します。その内容に従って、生産管理チームが生産をコントロールし、現場で生産が始まります。そして商品が完成すると、再び出荷チームの出番。売上処理をし、納期に間に合うよう出荷手配するのです。

商品の生産・加工・在庫管理を
コントロール。

ときには受注数量と完成数量が異なるケースもあります。受注は原反(ロール)の長さで2000mだったけれど、完成品は1990mだった…という場合、売上は完成数量の1990mで計上しないといけません。また出荷時に要求される書類も、お客様によって違います。さまざまな点に気を配りながら、1日あたり100件前後の売上処理を行うのだから、大変です。それだけに、日々きちんと役割を果たせたことへの充実感があります。
出荷を担当して1年後、同じ業務部の生産管理チームに異動となりました。ここは原反の生産や加工・在庫管理を全般的にコントロールする部署です。生産現場の状況によって納期が厳しい場合は営業担当に伝え、変更をお願いしたりもします。

大事なのは、
関係者間のコミュニケーション。

商談の最前線に立つ営業は、お客様の意向を大事にします。一方、生産現場にも計画があります。外注加工が必要な商品の場合、外注先の事情も考慮しないといけません。優先順位を明らかにして関係者の調整を図るのが、生産管理チームの役割。互いの立場ばかり主張するのではなく、コミュニケーションによって理解を深めるように努力しています。うまく連携できていい成果を生み、各方面の担当者から「ありがとう」と言われた時は、喜びを感じます。
会社が社員の可能性を見ていろいろ考えてくれるし、働きやすい環境の整備にも積極的で、居心地はとてもいいです。ここでいろんな経験を積み重ね、会社とともに成長していきたいと思います。

SCHEDULE ある日のスケジュール

8時始業。まずは在庫確認、外注加工の手配等を行う。9時を回る頃、受注入力が終わったものから生産管理チームが検印していく。それが落ち着くと再び外注加工の手配。仕事は基本、この繰り返し。工場や外注先との連絡はほとんど電話で終わらせる。こみ入った話の場合は直接会って。お客様、工場、外注先などの調整をこの中で行っていくのが私の仕事。

仕事の紹介

業  務 生産部門と営業部門からの情報を把握し、製品の受注から出荷における伝票処理などを担当します。